Q&A:効果的な除草剤の撒き方は?
GWが明け、これから本格的な草むしりシーズンの到来。みなさんはもう準備してますか?
今日は誰もが知りたい、効果的な除草剤の撒き方です。
■つぶタイプと液体タイプ、どちらがいいの?
散布方法やタイミングを間違わなければどちらも効果的に使用可能ですが、
雑草が生え揃うまではつぶタイプ、生い茂ったものは液体タイプ
使い分けることでそれぞれの効果が高い状態を持続的に保つことが出来ます。
□つぶの散布方法
湿り気のある土だと早く浸透するので雨上がりのタイミングで撒く。
根が深くなる前(既に生えている場合は20cm程度を目安に刈る)
□液体の散布方法
根の深さや長さに関係なく葉や茎から養分を吸い取る。
除草剤用にじょうろや噴霧器を用意、使用する。(他の用途で使わないように!)
天気が良すぎると薬剤が蒸発してしまう。
■除草剤を撒く、その前に
・長い草は事前に刈っておく、目安は20cm
土からでも葉や茎からでも吸収できるのはこの長さ!
・散布する前日、当日、の天気をチェック
除草剤を撒いてもその後に雨が降ると薬剤が流れてしまう。
つぶタイプは土に湿り気があると吸収が早い
液体タイプは暑い日に蒸発しやすい
→つぶタイプを撒くなら雨上がり、液体タイプは曇りや午前中などあまり気温が上がらない時に撒く。
どちらも翌日は雨以外の天気が望ましい。
・あまった除草剤はどうするか?容器の捨て方は?
地域によって容器の処分方法が異なります。事前に調べておけば使い終わってから「どうやって捨てるんだろう」と悩むことがないのでオススメしています。
(イノウエではあまった除草剤・農薬等の回収、処分は行っておりません)
イノウエでは鎌や草刈機をはじめ、今回ご紹介した除草剤(つぶタイプ・液体タイプ)、カートや帽子、ファンジャケットなどをご用意しております。
雑草との戦いはすでに始まっています!今からでも遅くありません。装備を万全に整え、雑草との長い戦いをイノウエと一緒に乗り越えましょう!